東日本復興支援チャリティコンサート&学校園への出張コンサート

東日本大震災の津波の流木から生まれた「TSUNAMIヴァイオリン」による「第3回東日本復興支援チャリティコンサート」を、4月17日、枚方市総合文化芸術センター大ホールで開催しました。

LINE_ALBUM_20220417_220418_6.jpg
このコンサートには、心臓部である「魂柱」に、奇跡の一本松の幹の一部が使われている「TSUNAMIヴァイオリン」の音色を多くの方に聞いていただくことで、被災地との絆を深めるとともに、命の尊さを噛みしめ、震災の記憶を風化させず世代を超えて語り継いでいくことを目的に開催しているもので、私も第1回から引き続き実行委員として参画し、企画・運営に携わらせていただいています。

過去2回のコンサートでは、岩手県陸前高田市の「高田松原再生基金」や熊本県西原村などの被災地に寄附を行ってきました。

第3回となる今回のコンサートは、枚方ゆかりのヴァイオリニストの中井楓梨さんとピアニストの中井由貴子さん親子による「TSUNAMIヴァイオリンの」演奏をはじめ、岩手県の釜石小学校元校長の紺野仁司さんによる防災教育についての講演、2024年パリ五輪正式競技「ブレイクダンス」のプロモーション、今年4月に開校した禁野小学校の校歌披露、枚方市民メサイア合唱団、枚方市少年少女合唱団、男性ヴォーカルユニット「ワイルドローバーズ」の合唱など、盛りだくさんの内容でした。

LINE_ALBUM_20220417_220418_18.jpg
LINE_ALBUM_20220417_220418_13.jpg
LINE_ALBUM_20220417_220418_12.jpg
来場いただいた皆様から「感動した」「楽しかった」とのお声をいただき、少しずつではありますが、復興支援や防災意識の向上につながっていることをうれしく思います。

コンサートの収益については、決算を行った後、収益を被災地の陸前高田市に寄附をするとともに、会場ロビーに設置したウクライナの人道支援のための募金箱にいただいた浄財については、国連のUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に寄附をさせていただきます。

278815542_7246722802069250_8683075563317915035_n.jpg
今回、ご来場いただきました皆様をはじめ、協賛、共催、後援をいただいた個人や団体の皆様、スタッフとしてお手伝いいただいた皆様には感謝を申し上げます。

また、チャリティコンサートに引き続き、5日間にわたって、枚方市、交野市の幼稚園、こども園、小学校、中学校で、「TSUNAMIヴァイオリン」による、アウトリーチ(出張)型の演奏会を開催しました。

A713D39B-1165-4701-92DE-F66FC69A083F.jpeg
このアウトリーチ事業は、枚方市、交野市の子どもたちに、「TSUNAMIヴァイオリン」の音色を聞いていただくことで、お亡くなりになられた方々への祈りを捧げると同時に、大震災の教訓を風化させることなく、地震への備えと助け合いの心を受け継いでいってもらえればとの思いで実施しました。

私も昨年の12定例月議会の一般質問で、家庭の経済的環境に影響されることなく、すべての子どもが文化芸術に触れる機会を積極的につくっていく必要があるとの考えから、総合文化芸術センターを拠点として学校園へのアウトリーチも含めて社会包摂的な事業を充実させていくよう要望していました。

■令和3年12月定例月議会一般質問 ⇒ こちらをクリック

市も今年度、学校へのアウトリーチをはじめワークショップの開催など、社会包摂事業を順次開催していく予定ですが、行政だけでなく私たち市民でもできることからやっていきたいと考えています。

今回のアウトリーチコンサートのような子どもたちが文化芸術に触れる機会を積極的につくっていくとともに、防災意識の向上や被災地との絆を深めるための活動に今後も取り組んでいきます。

■アウトリーチコンサート開催学校園
<枚方市>
1日目:蹉跎中学校、伊加賀小学校
2日目:枚方幼稚園、田口山幼稚園、招堤中学校
3日目:香陽小学校、津田小学校

<交野市>
1日目:私市小学校、星田小学校、藤が尾小学校
2日目:わかばこども園、倉治小学校

この記事へのコメント